以下、LOST ARK韓国公式サイトに掲載された情報(抄訳)
2018.05.16配信分
※Final CBT前の情報
今日のテーマは「好感度システム」の話です。
ロストアークの世界を冒険してみると、様々なNPCに会うことができます。
このようなNPCとは、特定の条件を満たすと親密な関係となることができ、さらに近づくきっかけとなります。これが好感度システムです。
2次CBTで披露した好感度は、単にシステム的にのみ動作したので、NPCとの親密な関係を感じられなかったという指摘を多くいただきました。
Final CBTでは、好感度システムを改善してNPCの個性を引き立たせ、機能的な側面だけでなく、感性的な領域までも考慮しました。
01. 好感度システム改編
前に述べたように、過去のテストで好感度は単純に見返りを求めるために動作していたことは事実です。
これ私たちは、より皆さんが好感度NPCを感性的に眺めることができるよう、システムを改編しました。
基本的に好感度は、次のような手順を持っています。
非好感
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通常
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関心
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友好
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信頼
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–
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1〜2段階
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1〜3段階
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1〜3段階
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–
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好感度を上げるためには、ギフト、楽器演奏、感情表現という方法が存在しましたが、この方法は、維持されます。
しかし、Final CBTから、日中に交流できる回数が決まっているので、限られた行為で好感度を引き上げることが重要になります。
ギフトには、インベントリで使用することが不便だという意見が多かったです。
今回のFinal CBTは冒険者の方々の意見を受け入れて、ギフト伝達UIが提供され、より便利に贈り物を渡すことができるよう改善しました。
インベントリだけでなく、倉庫に入れておいた好感度アイテムもプレゼントすることができます。
今回改変された事項の中で最も重要な部分は、すぐに好感度クエストが生じるようになったということです。
ある程度の好感度がたまると、次の段階に発展するための条件として好感度クエストが登場します。このクエストを通じて人物とより深く共感することができ、ステップが上がるほど人物の深い話に触れることができます。
重要なNPCは段階が上昇するたびにクエストが登場しますが、クエストが存在しないNPCもあるので注意してください。
NPCとの好感度を上げることは、多くの真心が必要になります。
自らの好みNPCを選択して、彼らの深い話を聞いてください。さらに特別な関係に発展するかもしれません。
02. 性向システム
今回のFinal CBTで試験的に運営されるシステムかを紹介します。それは、性向システムです。
私たちは、RPGでいつも戦闘能力だけでキャラクターが語られる事に新鮮さを感じなくなったため、新たに性格的な部分の能力も作ってみることにしました。
性向は4つの能力に分かれています。知性、度胸、魅力、親切です。
性向ポイントは、あなたが冒険をしながらクエスト、業績、モンスター退治など、ゲーム内のさまざまな行為を通じて獲得することになります。
ある傾向に基づいて知的な行為をしたとき、勇敢な行為をしたとき、魅力的な行為をしたとき、親切な行為をしたときに、このようなポイントを得る確率が高くなります。
性向ポイントが高くなると冒険をするにあたり、様々なメリットを受けることになるかもしれません。
たとえば、度胸が高いと隠されたダンジョンに入場することができるようになるとか、会話を選択する過程で愛の告白をする機会を得ることができる…とか?
一方、知識が高いなら図書館で閲覧できる本の種類が増えるかも。
魅力が不足すると、購入することができない服が生じるかもしれませんね。
このように性向はいくつかのコンテンツで多様に活用することができるでしょう。
03. グラフィック改善
私たちが改変を準備したのは、システムだけではありません。1次CBTでは、グラフィックの戦闘可読性を集中的に研究し、2次CBTでは、最適化に関連する部分を集中的に改善しました。
そしてFinal CBTから最適化されたベースをもとに、各地域のクオリティアップを一つずつ進めてみます。
すでにいくつかの地域では、テストを通じて最適化を維持したままクオリティが向上することを確認しており、今ロストアークはこの基盤をもとに、全体的な地域に渡ってビジュアルクオリティ・アップを進行することになるでしょう。
また、サービス中にも継続的にビジュアルを向上させる計画です。
このFinal CBTでクオリティアップが行われたいくつかの地域を一緒に見てみましょう。
コケ村
トートイク
アイヒマンの研究拠点
海上楽園ペイト
ガーディアンレイド – 濃い霧の尾根
今回リーシャの手紙の中で準備した内容は、ここまでです。
ロストアークの変化した姿を、今回のFinal CBTでご覧ください。
次の手紙の中で、新しいニュースとともにまた挨拶いたします。