9/17、韓国 LostArk 公式サイトにて、OBT事前スケジュールが公開された。
■OBT日程:2018-11-07(水)
■事前予約:2018-09-17(月)〜2018-11-05(月)23:59
※韓国サービスの日程です
※詳細は後日公開
メディア発表の概要
また同日、メディア向けの発表も行われましたので、詳細をまとめます。
※翻訳がやや雑な部分もあると思いますがご了承を。なお、情報は今後変更となる可能性があります。
7年かけ、1000億ウォンかけて作った
約100億円です。
PCのMMORPG だけの価値を見せたい
ロストアークはこれまで、4回にわたるテスト期間を設けてきた。
OBTでは、これまでに収集した膨大なデータをもとに、ユーザーを楽しませるために何が必要かをよく検討した結果を披露するとのこと。
PCオンラインゲーム市場が委縮、しかし新たな活力を
アップデート計画
シーズンアップデート
エピソードアップデート
ミドルアップデート
の単位でアップデートを実施していく予定。
シーズンアップデートとは、ユーザーの意見を反映したシステムまわりの変化を盛り込んだ拡張パックと同等のもの。必要に応じてクラス調整もある。横方向の拡張。
エピソードアップデートとは、新しい物語と遊びの広がりに重点を置いたもの。
ミドルアップデートとは、継続的なコンテンツの拡張と分散を盛り込んだもの。レイド、島関係、上位ダンジョン、フィールドボスなど、縦方向の拡張。
エピソードとミドルアップデートは比較的早いペースで行われ、ストーリーが停止したまま長い期間が過ぎてしまうことがないようにするようだ。
開発会社代表は「横方向のアップデートの並行」が重要であると強調。
成長の楽しみ(縦方向コンテンツ)の更新も重要だが、多様なユーザーが一緒に楽しむことができる横方向コンテンツの更新も重要であるとした。
他にも 雇用、貿易、生産、同僚など様々なコンテンツを盛り込んだ「遠征隊システム」、争奪戦を行う戦場、多くの人員が参加して役割分担をしながら団結が重要となるエピックレイド、限られた資源でダンジョンを走破しなければならないローグライクモードなど多様なコンテンツが用意されていることが明らかにされた。
戦場ではソロ、グループ、ギルド単位での参加のほか、主にPvPゾーンではあるがPvPを好まない人向けにPvE関連のゾーンもあるとか。
ビジネスモデル
アバター、乗り物、外見変更、便利アイテム、時短などに関して販売を行う予定。
これらは、「一線を超えない」ものにするように注意が払われるのだそう。
課金の有無によってコンテンツの制約が生じないよう、疎外感が生まれないように配慮され、努力と成果、プレイする楽しさを伴うものを提供することがロストアークのビジネスモデルであるとしている。
グローバル展開について
初めからグローバルを目指して作った、としながらも、現在はまだ韓国でのサービスを順調に進めることに最善を尽くしたいというコメントに留まっている。
クラスの性別制限について
製作面で負担が大きいが、ユーザーのニーズが大きい場合は十分検討の余地があるとしている。
ディールメーターについて
これを導入するとライトユーザーが疎外される原因になることがありますが、無ければヘビーユーザーに対する補償や満足感が消える。
よって、ディール数値を表示する代わりに「ダメージを最も多く与えた者」「回復を最も多くした者」「助をたくさん与えた者」などの業績に表そうとしているとのこと。
※ディールメーターとは、ボスなどのHPゲージ(HPメーター)または「誰が一番ダメージを与えたか」等を示すメーターの事と思われる。
新クラスの追加
OBT開始後に 1メインクラスと3サブクラスの、合計4クラスが追加予定で開発中。
コメント