‘ロストアーク研究’ 記事は、韓国サービスの状況について収集した情報を紹介するものです。
研磨システムとは
- 各大都市(ルーテラン、デシュタイン、ベルン)の装備研磨商人NPCに行けば研磨を行うことができる。
- 研磨には一定の材料が必要である代わりに成功率は100%、装備の消失はない。
- 研磨できるのは防具・武器のみ
- アクセサリーにも研磨段階があるが、獲得時にランダム決定され、追加研磨は不可。
- 研磨は最低0段階から開始し、最大5段階まで。 研磨不可の装備もある。
- 防具・武器はドロップ時に最初から研磨1または5段階になっている場合もある
- 研磨時には装備の能力値とアイテムレベルが上昇。
- 研磨時に上昇するアイテムレベル値は固定。
▲研磨のすべての工程で、「アクラシウム」が必要。
大陸「ヨン」で何が変わった?
6月19日にアップデート追加された新大陸「ヨン」では、T3(3層)装備が入手できるようになっている。
再錬システムとは
研磨システムに代わって適用されるT3装備の強化システム。
既存の、アクラシウムと研磨材を利用してアイテムレベルを上げてきた「研磨」はT3で再錬に変更された。研磨は5段階までだったのに対し、再錬では最大20段階までの強化を可能としている。
再錬の過程は大きく分けて「成長」と「再錬」の2段階がある。成長は再錬レベルアップのために必要な経験値を集めるプロセスで、経験値が最大になると「再錬」してレベルアップすることができる。
研磨との大きな違いは、失敗確率があることだ。6段階、9段階、12~15段階で成功率が減少していき、失敗の機会が増えていく。

▲再錬すると段階的に武器にエフェクトがつく
再錬材料
特定の再練段階では、特殊な材料を必要とし、段階が高くなるほどより多くの材料を必要とする。なおそれぞれの材料の獲得先はウィークリークエストを含む様々なコンテンツで獲得する。
T3アクセについて
これまでは、装備の研磨レベルを上げてもアイテムレベルの高いアクセサリーが入手できないと自分のアイテムレベル平均値を大きく上昇させることができなかった。しかし「ヨン」で入手することができる新しいアクセは基本的にアイテムレベルが無く、自身のアイテムレベル平均に計算されない。つまり防具と武器の平均レベルが、最終的なアイテムレベルとして決定されるのだ。
アイテムレベルの他に、T3アクセにはこれまでのアクセとの違いがある。
まず「適応度」は、新たに追加された強化要素として、適応度に応じてモンスターに与えるダメージが増加することとなる。モンスターによってダメージが異なり、最大40%までダメージを上げることができる。 適応度は「キューブ」などのように装備の能力値が補正されている地域では適用されない。
また、T3アクセは力、敏捷、知能など主パラメータが上がらない代わりにランダムオプションが2~4つまで付与される。ヒーロー等級のアクセは2~3個、伝説級のアクセは3~4個のオプションが付与される。
最後に、いくつかのアクセには既存セット装備のみに存在していた「セットオプション」が付与される。力、敏捷、知能が上がったりクリティカル率が上がる単純な効果や、特殊な効果を持つセットも存在する。
T3アクセは主パラメータが上がらないだけでなく、アイテムレベルが無く、低い段階のアクセを身に着けていても平均アイテムレベルには差が出ない。しかし、より高い段階のアクセを着用する理由は十分にある。
まず、アクセに付与されている「体力」能力値によって、キャラクターの最大体力に大きな違いが生じることになる。また、T3アクセの核心的なオプションである「適応度」は段階的に差がある。高い段階のアクセほど適応度が高いため、より高い追加ダメージを確保することができる。
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