ロストアークには基本クラスとしてウォーリア系、ファイター系、ハンター系、マジシャン系の4種があり、それらから派生するサブクラスが各3種以上あります。
[2020.09.03追記] キャラクター作成後、すぐにサブクラスに転職可能になっています。
各クラスの体力係数・防御力係数の参考情報は以下の通り。
※各係数はゲーム中のステータス画面で確認できます。
2020.09.30 リーパーを追加
クラス | 体力係数 | 防御力係数 |
---|---|---|
ウォーロード | 2.6 | 1.3 |
デストロイヤー | 2.3 | 1.15 |
インファイター | 2.3 | 1.1 |
バーサーカー | 2.2 | 1.1 |
バトルマスター | 2.2 | 1.05 |
ランスマスター* | 2.2 | 1.05 |
ブレイド* | 2.2 | 0.9 |
ホーリーナイト* | 2.1 | 1.1 |
ソウルマスター | 2.1 | 1.05 |
ブラスター | 2.1 | 0.85 |
デモニック* | 2.0 | 0.8 |
ホークアイ | 2.0 | 0.8 |
サモナー | 2.0 | 0.8 |
アルカナ | 2.0 | 0.8 |
スカウター* | 2.0 | 0.75 |
リーパー* | 2.0 | 0.75 |
バード | 1.9 | 0.75 |
デビルハンター | 1.9 | 0.7 |
韓国サーバーではどのクラスが多い?
以下はアイテムレベル1050以上の全サーバー人口分布。
プレイヤー数=クラスの強さではありません。
[2020.09.17更新]

[2020.09.03更新]

※グラフは公式情報ではないのであくまで参考まで。
どのクラスを選ぶか?
基本的には好きなクラスを選んで問題ないと言われ続けていますが、
- バードとホーリーナイト:サポーター
- ウォーロード:タンク・サポーター
- その他:アタッカー
という簡単な分類が可能です。
サポーターは一応回復スキルを持っていますが、使用機会が限定的なため回復中心のピュア・ヒーラーのような立ち回りはできません。
ウォーロードには常にボスのターゲットを引き受ける能力はありませんが、味方を保護したり、一時的な挑発でボスのパターンをスキップさせたり、ヘッドアタックやカウンターによって無力化(スタン)を狙うことができるため、このゲームにおけるタンクと言える役割を持っています。
※固有名詞や内容が誤っている可能性がありますのでご了承ください。順次更新予定。
ウォーリアー系
ウォーロード
パーティーでの役割:サポーター、タンク

敵に攻撃を当てるごとにシールドゲージが上昇し、以下いずれかを使用することでゲージを消費してバリアを張る。ゲージゼロでもバリアは張れるが耐久力は弱い。防御姿勢 は、ノックバックなどの強襲異常に耐性を得て、移動速度が遅くなるが敵の強力な攻撃を避けることなく防ぐことができる。
戦場の盾 は、指定した範囲内にいる味方にバリアを付与する。
- 圧倒的な耐久力
- 高い無力化能力
瞬間無力化、累積無力化いずれも高く、通常のダウンはもちろん無力化が必要なボスギミックへの対処に最適なクラス。 - パーティーサポート
無力化、状態異常解除(浄化)、バリア付与などパーティー戦闘を有利にする要素を複数持っており、コンテンツが高難易度化するほど活躍の場が増える。 - 唯一、スペースキーの回避がバックステップである。
無力化の性質を持つスキルをボスにヒットさせ一定の量に達した場合、敵が一時的に行動不能状態となり、攻撃チャンスが生まれます。
一部ボスは体力ゲージの下側にある紫色のバーが無力化ゲージで、ゲージを減らしきると一時的に行動不能となります。レイドボスなどゲージが非表示の場合もあります。
- バックアタック/ヘッドアタックダメージ増加
- 防御力減少
バーサーカー
パーティーでの役割:アタッカー

攻撃をするたびに一定量の怒りゲージを獲得し、このゲージがいっぱいになると暴走状態に突入することができる。暴走状態に突入した場合、攻撃・移動速度が大きく上昇し、その状態でのみ使用可能なスキルが追加され、より強力な攻撃を行うことができる。
- 極上のアイデンティティスキル
攻撃速度、攻撃力、クリティカル率、移動速度、攻撃速度のすべてを1分近く上昇させるため非常に強力。暴走が終わったあとしばらくゲージを溜められないペナルティがあるが、それを考慮しても全クラス最高の能力。
補足 ちなみに、暴走後にしばらくゲージが溜められないペナルティを克服する刻印があるため、明確な弱点のないクラスに仕上げることも可能なようです(確認中)。
- 敵が受けるダメージを増加
デストロイヤー
パーティーでの役割:アタッカー

敵を攻撃して重力のコアを獲得し、コアを保有しているときに重力解放スキルを使用すると、重力のコアが重力ゲージになる。重力ゲージがいっぱい集まると、自分の周りに重力モードを稼動させ、デストロイヤー自分はさらに硬くなって領域内にいる敵は動きが遅くなり弱体化する。
- 高い無力化能力
- 高い耐久性
- 動きは遅いが一撃は重い
- 大ダメージを狙えるロマンスキル「パーフェクトスイング」を持つ
- 敵の防御力減少
- 無力化増加
ファイター系
バトルマスター
パーティーでの役割:アタッカー

バトルマスターはエレメンタルガントレットを装着した状態で敵を攻撃し、バブルという特殊なゲージを獲得することができる。バブルは最大3つまで保有することができ、消費することでスキルを発動できる。
- スキルの詠唱・硬直が短い。
- クリティカル抵抗減少
インファイター
パーティーでの役割:無力化アタッカー

インファイターが使用する気力と衝撃エネルギーは、相互補完される。
気力スキルを使用すると、気力ゲージが減少する代わりに衝撃エネルギーが増加して、衝撃エネルギーを使用すると衝撃エネルギーが減少する代わりに気力エネルギーが増加する。
気力・衝撃エネルギーのスキルを適切に交換しながら使用すると、使用できるスキルの選択肢が多い状態で戦える。
- パンチがメインのパワフルな格闘クラス。
- ややモッサリしているが打撃感に定評
- スペースキーの回避が2連続で使える
- 気力・衝撃エネルギーという独特な資源をもとに攻撃を繰り出すため、マナ不足になることがない。
インファイターの特徴は攻撃範囲が比較的狭く、多数の敵を相手にするには難しいが、単体の敵には高いダメージを与えることができるというものである。
*出典: inven.co.kr
無力化、部位破壊のような付随的な能力にも優れ、回避スキルを含め機動性が良く、位置決めと生存性が優れている。つまり、レイド戦に特化していると見ることもできる。
- 敵の受けるダメージが増加(ほぼ常時維持可能)
- 無力化ダメージ増加
ソウルマスター
パーティーでの役割:アタッカー

大気中からオーラを集めて体内に蓄積させておき、発動することができる。
蓄積されたオーラを爆発させて攻撃速度と移動速度が増加する。
この金剛先攻は最大3段階まで爆発させることができ、3段階だと対空ゲージを無限に使用でき、攻撃速度、移動速度、攻撃力が大幅に増加する。
- 他のファイターと違い遠距離スキルが複数あり範囲も広め。ただし遠距離スキルはシナジーがなく無力化も低いため、ボス戦では近接スキルの運用が欠かせない。
- 大ダメージを狙えるロマンスキル「天下殲滅翡翠 ※通称元気玉」を持つ。
- サポーター以外で唯一、攻撃力増加シナジーを持つ
補足 のちに実装される「スカウター」も攻撃力増加シナジーを持っています。
- 攻撃力増加
- 浄化
- 被ダメージ減少
ランスマスター
パーティーでの役割:アタッカー

二つの槍術スタンスを自由に変更でき、スタンスを維持したり、敵を攻撃することで、デュアルゲージを最大3段階まで獲得することができる。スタンスの変更時に保有しているデュアルゲージをすべて消費して、保有していたゲージの量により、それに見合った強力な効果を得ることができる。
–
※ソウルマスターと内容が重複していた問題を修正中です。なお現在韓国サーバーではランスマスターのスタンス変更の効率が悪いなどの理由で評価が芳しくないようです(実装後はじめての暗黒時代かも)。近日のアプデで改善される可能性があるため静観中です。
- クリティカル抵抗減少
ハンター系
デビルハンター
パーティーでの役割:メインアタッカー

3つの銃を状況に応じて自在に変更しながら戦闘をすることができる。
各武器に対応するスキルが存在し、ハンドガンなら広い範囲を高速で攻撃でき、ショットガンなら近い敵に大ダメージを与え、ライフルは遠くの敵を牽制したり仕上げの一撃を与えるのに適している。
- 状況に応じて銃を切り替えて柔軟に対応でき、セット可能なスキル数が他のクラスの2倍。
- 高い火力を出せるポテンシャルを持っているが、全クラスで最も体力や防御が低いため操作難易度が高くスリリング。使いこなすためには熟練したコントロール技術が必要。
- クリティカル抵抗減少
ブラスター
パーティーでの役割:無力化アタッカー

ブラスターはスキルヒット時のマナ消費に比例して火力ゲージが増加する。
ゲージが一定量貯まると攻撃力が段階的に増加し、砲撃モードを発動することができるようになる。砲撃モードでは、超大型の重火器を召喚して床に固定する形態となり敵の攻撃を避けることができなくなるが、リスクに見合うほどの強力な砲撃を与えることができる。
- 同じハンター系列のデビルハンターやホークアイとは全く異なるヘビーガンナータイプ。
- 韓国サーバーではシーズン1で評判が良くなく不人気だったが、シーズン2で戦闘バランスが変わってから再評価され始めている。
- 狭い空間で混戦するコンテンツ、特に「キューブ」では火力の高さを発揮しやすい。
- 機動力は低いが、耐久性が高い。
ブラスターは重火器を使用する遠距離ディーラーで、広域攻撃と無力化が特徴だ。
出典: inven.co.kr
ほとんどのスキルの範囲が広く、多数野敵を相手にすることに向いている。
無力化数値も高く 無力化アタッカー として活躍できる。
主なパーティーシナジーは無力化シナジーと防御力減少だ。
- 防御力減少
- 無力化ダメージ増加
- パーティーメンバーにバリア
ホークアイ
パーティーでの役割:アタッカー

戦闘中に徐々にたまるホークゲージを全て貯めると、シルバーホークを召喚できる。
シルバーホークは周囲の敵を自動的に攻撃し、専用スキルを使用できるようになり長期戦で有利な状況を作れる。
- 中長距離からの比較的安定した攻撃が可能
補足 一般的なアーチャーのイメージとは異なり、実際は近接クラスとあまり変わらない距離感で戦う場面も多いようです。
- 敵が受けるダメージ増加
マジシャン系
バード
パーティーでの役割:サポーター

このスキルを使用するためにはセレナーデゲージが必要。ゲージは最大3本からなり、1本を消費してセレナーデスキルを発動することが可能。セレナーデスキルはパーティーメンバーの攻撃力を増加させたり、体力を回復させるために使用される。
- 自身の火力は高くなく耐久性も低いが、様々なパーティーシナジーを提供できる。
補足 一般的なヒーラーのイメージとは異なり、実際はほとんど回復スキルを使える機会がありません。また、遠距離を維持して戦うような設計にはなっておらず、むしろ近接クラスと同じくらいの近さでボスと戦闘することが多いです。
ちなみにバードとは鳥ではなく、Bard = 吟遊詩人 です。
サポートの都合でボス戦ではほとんど近接戦闘になりますが、ほとんどのスキルのモーションが長く移動系スキルもスペースキーの回避のみ(しかもクール10秒)なので、操作難易度は決して低くないと思います。同様の理由でソロも楽ではありません。
- 敵が受けるダメージ増加
サモナー
パーティーでの役割:アタッカー

強力な古代の精霊を召喚する。古代のオーラを集める精霊の玉が生成され、玉の消費数に従ってより強力な精霊を召喚できるようになる。
- おそらく、もっとも純粋な中~遠距離クラスと言えるのがサマナー。
- 近距離で戦う必要性もほとんどなく、操作も簡単な方。
補足 中距離を維持して戦えるため、比較的安定した攻撃が可能として韓国シーズン2から認識が少し向上したと思われます。
サマナーのプレイスタイルは、パーティープレイに特化したサポーター型アタッカーと見ることができる。敵の防御力減少、パーティーマナ回復増加、パーティーデバフ解除といったパーティープレイに大きな助けになるスキルを保有しているからである。
もちろんアタッカーという名にふさわしく強力なスキルも保有しているが、それらを使用するためには長い準備過程が必要であるという欠点もある。サマナーのもう一つの特徴は、広域攻撃能力が優れているという点である。
出典: inven.co.kr
基本スキルも範囲が広い方だが、アイデンティティスキルの広域攻撃能力は他のクラスを圧倒する。ただし移動スキルがなく、体力と防御力が低く、生存能力が下位という欠点を持っている。
- 防御力減少
- マナ回復
- 浄化
アルカナ
パーティーでの役割:メインアタッカー

カードゲージがいっぱいになると、カードデッキの中でランダムに一枚のカードを引くことができる。デッキの中には様々なカードが存在するが、でてきたカードによって戦いの運命が大きく変化することがある。
- 比較的シンプルなスキル運用
- マジシャン系だがほぼ近接戦闘
- 火力は高いが耐久性が低いのでスリリングな戦闘
補足 敵をマーキングする効果を4つスタックした状態で爆発させるスキルを使う、というスキルルーティン。作業感はあるかもしれませんが確実にスキル回しを行えば安定的に高火力が出せる仕組みです。
- クリティカル抵抗減少