死霊使いの根源【アビスダンジョン攻略】

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IL340で入場可能なアビスダンジョンです。
IL325「魔獣の谷」に比べ、大幅に難易度が上がっています。

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第1ボス:蘇ったガルム

第1ボスでありながら、ギミック処理方法を理解しパーティーで連携が取れていないとクリア不可という難易度です。

突進

ボスが直線方向に素早く突進します。発生も早いので比較的被弾しやすいパターンです。

尻尾なぎ払い

背後に対してダメージ。発生が早いので見てから回避は難しいでしょう。

前後の扇形範囲攻撃もあるので、このボスの場合はバックアタックを無理に狙わずに、横側や斜め後ろあたりから堅実に攻撃するというのも一つの方法です。

ドーナツ2種

中心と外側にダメージが入る、典型的なドーナツパターンです。安地の幅が広めなので避けやすくなっています。

また、ボスの目の前が安地のドーナツもあります。

ボスが正面を2回殴る動作をした場合、目の前にダメージ → 目の前が安地になり周囲広範囲にダメージが発生する流れです。

扇形2方向(連続)

ボスの前後、または左右の扇形範囲にダメージ。

このパターンは2回以上連続で来ることが多く、1発目は発生に猶予がありますが、2発目からは発生が早く前後・左右がランダムなため、パターンが終わるまで回避に集中するのが無難です。

死の視線(死の標識)

即死ギミック。最も注意すべきパターンです。

ボスが咆哮し赤いオーラを放つと、パーティー全員の頭上に「死の視線」の文字と、赤い玉がつくようになります。ボスは約20秒周期で同じパターンを繰り返し、赤い玉が5個になったメンバーが出た場合、全滅スキルを使ってきます。

マップ外周のどこかに赤玉を浄化する黄色の玉が出現するので、G キーで処理すると自分の頭上にある玉がすべて消えますが、1回のボス咆哮につき浄化玉は1個しか出現しません。
つまり、パーティーで事前に浄化玉を取る順番を決めておく必要があります。

野良パーティーでは、「パーティー番号順で。」となることが多いかと思います。

1巡目は全員赤玉が1個の状態からスタートしますが、順番どおり浄化すれば1個ずつ玉の数がずれるので、2巡目からは「赤玉が4個になったら浄化」の感覚で問題ないでしょう。

取りそこねると全滅になるので、玉が4個目になりそうな人(目安として玉が3個になって15秒ほど経過する人)はマップ中央付近で待機するのも良いと思います。
多少の猶予はあるものの、ドーナツなどの範囲攻撃が浄化玉に重なる場合もあるので注意が必要です。

補足 浄化玉を使う際、焦って移動してしまうと浄化がキャンセルされてしまいます。頭上の赤玉が消えたことを確認するか、MPバー上のデバフが消えたことを確認してから動くとよいでしょう。

▲死の標識デバフ

第2ボス:不死のジグムント

強力なパターンばかりで苦戦が強いられるボスです。

HPを削りきれば倒せるわけではない点に注意しましょう。
ボスが復活するギミックにおいては、事前に自分がどの玉を処理するのかパーティーチャットなどで決めておく必要があります。

ギミックは複雑ではないものの、一瞬を見逃さないことと、出遅れないことが重要であるという点で難しいといえるかもしれません。ボスの動きも早い方なので、移動系スキルの運用を検討しておくとよさそうです。

バードやウォーロードはもちろん、無力化が得意なクラスが特に活躍できる難易度といえます。

10/28更新 「鈍足床/ダメージ床」項目を更新しました。

玉ぐるぐる

ボスが体の周りに玉を回しながら、周囲にいるプレイヤーにダメージ。
パターンというよりは通常攻撃のような感じですが、近接クラスが地味に苦しめられる攻撃です。

ボスの周囲が一瞬赤く光る予備動作があります。数百程度のダメージが多段ヒットするので、全弾ヒットしないよう気をつけたい攻撃です。

移動の後にドーナツ

ボスが5mほどジャンプしてから、広範囲のドーナツパターン。

ボスの正面、小範囲が安地です。

4方向に飛ぶ玉

4方向に拡散する玉を、2回撃ってきます。

2発目は角度が変わるので、1発目が通り過ぎたところに立つと避けやすいです。

玉が拡散する際に中心に立っていると多段ヒットすることがあるので、ボス正面は危険です。

なお、後述するボス復活後は2発目が6方向になります。ボス近くにいるとほぼ当たってしまうので、バリア系で凌ぐか、いったん離れてやりすごすのがよいでしょう。

▲接近しているとほぼ避けられない

玉落とし

ボスが手に持った玉を地面に叩きつける予備動作のあと、各メンバーに向かって玉が降ってきます。

発生頻度は少ないと思われます。

鈍足床/ダメージ床

▲鈍足床
▲ダメージ床

ボスが赤黒い沼のようなエリアを複数召喚します。

よく見ると2種類あり、中心が黒い渦巻きのようなエリアは鈍足がかかる床で、ダメージはありません。移動が必要な場面でなければ無視してもよいでしょう。
後述する「長距離ワープ後の全体範囲攻撃」パターンの際は移動が最優先のため、踏まないように注意しましょう。

燃え盛る炎のようなエリアは踏むと持続的にダメージを受けます。
ボスに重なることもあるため、その場合は無理せず距離をとったり様子を伺ってもよいでしょう。

扇形の範囲攻撃

ボスの正面広範囲に扇形のダメージ。かなり角度が広いため回避困難な場面が多いかもしれません。

すでにボスの横や背後にいる場合は攻撃チャンスです。

半径は10mほどなので、もしボスがジャンプした直後にこのパターンが発生した場合、無理にボスに向かって移動せず範囲外でやり過ごす判断も必要です。

無力化ゲージパターン

注意が必要なパターンです。

ボスの足元に魔法陣のようなものが現れ、フィールド全体に範囲攻撃予告が出ます。

ボスの下側に無力化ゲージが現れるので、攻撃によってゲージを削り切るとパターンを阻止できます。

この時重要なのは、純粋なダメージ量ではなく無力化ダメージ量であるため、ウォーロード、デストロイヤー、インファイター、ブラスターあたりの無力化性質をもつスキルが豊富なクラスがいると削りが早いでしょう。

▲無力化性質をもつスキルの例

なおパターン中はHPを削るダメージがほとんど入らないので、無力化性質のない大技は控えたほうがロスが少ないでしょう。

RPGにありがちなDPS(火力)チェックというよりは、パーティー構成チェックというような感じでしょうか。

パターン阻止に成功した場合、ボスが5秒ほど無力化状態になるので攻撃チャンスです。覚醒スキルやダメージの大きいスキルでHPを削るとよいでしょう。

補足 これと同様のパターンがミスティック(アビスレイド)にもあります。

長距離ワープ後の全範囲ダメージ

即死ではありませんが、注意が必要なパターン。

ボスが遠くにワープした後、約5秒後にフィールド全体にダメージ。ボス周囲の小範囲だけが安地です。 運がいいと、すぐ近くにワープすることもあります。

▲ボスが消えた?と思ったら反対側にワープ。

突然ボスが消えた場合は、すぐにミニマップを見て、ボスの方へ移動を開始しましょう。Space 回避や移動スキルもこの時は惜しまないほうがいいかもしれません。

間に合わない場合、ウォーロードはネラシアのオーラ(「生存」トライポッド)を使うと味方の被弾をかなり防げます(むしろこのパターンのために温存してもよいかもしれません)。

早くたどり着けた場合は、少しだけ攻撃チャンスになります。

ボス復活ギミック

打ち合わせ必須。最も注意が必要なパターンです。

ボスのHPがラスト1ゲージの1/4ほどになると、一瞬だけフィールド全体にオーラを放ち、ボスが無敵になります。

▲赤の場合
▲黒(白)の場合

ここで、ボスが放ったオーラの色が「」なのか「黒(白)」なのかを判断しなければなりません

本当に一瞬なので、ラスト1ゲージからは瞬きせず画面を注視するくらいの集中力が必要です。

※正しくは、それぞれのオーラ、のオーラです。
※黒(闇のオーラ)のことを、「白」と表現する方もいます。

この直後、フィールドの4方向の場所に 黒と赤の玉 が1セットずつ出現するので、パーティー4名がそれぞれオーラの色と同じ色の玉を G キーで処理する必要があります。

▲3時(右)の赤玉を処理している様子

一般的に、時計に見立てて12時・3時・6時・9時とするか、上・下・左・右と表現されるかと思いますので、事前にパーティーで相談して決めるとよいでしょう。

成功しても、失敗した人がいてもボスは復活しますが、成功した人のが多いほど復活時のHPゲージが差し引かれます(全員成功すれば11ゲージ終盤から)。

この後は、残ったゲージを改めて削り、もう一度同じように赤/黒オーラ→玉処理パターンを全員が成功すればボスが昇天してクリアです。

※ギミック2回目は、玉の処理を間違えたプレイヤーがいてもクリアできたケースもあり、全員が成功しなくてもよい可能性があります(不具合?)。


この攻略記事は確定情報ではありません。誤っている箇所が判明した場合、随時修正する可能性があります。

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