Amazon Gamesが展開するロストアークのグローバルサービスでは、最新のロードマップとコミュニティ・レターが公開されています。
ロードマップ

- 5月:スレイヤー、エヴニー(エボニー)キューブ
- 6月:エルガシア
- 7月:クークセイトンヘル、エルガシアエピローグ
- 8月:イリアカン、エアロマンサー(ウェザーリスト)
エヴニー(韓国の英語表記ではEvny、グローバルではEbony)キューブについては、現在発表されている情報によると第3禁制(IL1540)までなので、コンテンツの更新に応じて第4、第5禁制が順次開放されていくものと思われます。
また、キューブ実装後のチケット交換比率については韓国と同じ仕様で発表されています。
コミュニティレター
要点をまとめます。
- BOT対策は引き続き重要課題として認識。技術的対策にも投資し開発していく。ゲーム内経済に関与する既存のBOTは99%減少した。
- 縦方向コンテンツ(軍団長など)の実装ペースは非常に高速であり、新規プレイヤーが適応するのが難しい状況。これに対し次の施策を講じる。
- 現在の4段階の装備Tier(301,802,1302,1340)を2段階に統合する。
- 横方向コンテンツ(収集など)についても改善が必要。ルーン、トライポッド、カード、宝石をもっと簡単に集められるようにする。
プレイ初期に「レア」ルーンが追加し、新たなカードセットを用意する。
補足 カードセットは日本でも最近実装された「実は」や「お前には、計画ってのがあったんだな。」と同じもの。 - コンテンツのIL幅や装備強化の緩和
- スクエアホールの遠征隊共通化、知識伝授緩和などのQoL改善
- 序盤のガーディアンレイドで無料でバトルアイテムを使えるようにしつつアイテムガイドも提供する。プレイヤーからの提案により実現する。夏頃予定。
- ギミック理解や日課への対処として次のような対策を準備中。
- 「アルゴス」は初心者が早い段階で経験する難しいコンテンツだが、既存の内容ではややハード過ぎるため、ワイプ(再開始)ギミックを緩和。
→1人のミスが全員の失敗につながるような状況を初心者プレイヤーに経験させたくない。 - スマイルゲートはヴァルタンやビアキスなど既存の軍団長にもこれと同様の緩和を行うことを検討している。ただし、エンドコンテンツとしての威厳を保つ必要もあるため、すべてを簡単にするわけではない。
- カオス、ガーディアン、エポナなどの日課に対する不満は認識している。ただしこれらはハードコアユーザーが毎日何かを獲得するためにも重要な内容であるため用意に緩和できない。
コンテンツの反復にかかるストレスは理解しており、近々ではその対応としてエヴニー(エボニー)キューブの実装を控えている。
- 「アルゴス」は初心者が早い段階で経験する難しいコンテンツだが、既存の内容ではややハード過ぎるため、ワイプ(再開始)ギミックを緩和。
- ゲーム内イベントについて、基本的には韓国ですでに実施済みのものであるが、ゲームのバージョン共通で同時開催するイベントを導入予定。欧米限定のものや、韓国と同時開催のものなど。